Touring Report

・赤の8号 晩秋ツーリング

         2005−11−30(wed)

晩秋のある日(って上に日にちが書いてあるぞ)
「もう年内のお休みもコレで最後かな・・・」と思い
赤の8号でぶらりと遠乗りをしてきました。
ホントは「よしの」君を誘ったのですが
月末ということで振られてしまい一人旅です。
場所は春に柳場と行った北茨城方面に決定。
温泉と絡め最後の紅葉を見てきました。

基地にて暖機中の赤の8号
最近の車と違いチョークを引き
しっかり暖機をしないとグズります。

家からすぐの東武鉄道の踏切に引っかかります。
まだ十分に暖まっておらずバラつくエンジン。
柏ICから常磐高速に乗ります。
左手に筑波山を見ながらのんびり走行。
と言っても赤の8号は80km/h位が快適。
これ以上にすると色々な音がうるさく
ステレオの音さえ聞こえません。
途中のPAでの1枚。
見事!
日立北ICで降り
温泉を目指します。
目指す温泉は海の前。
鵜の岬温泉に到着。
前回のお約束通り
お風呂の中からパチリ。
オジサンのシルエットがアブナイ!


サウナや寝湯などをたっぷり楽しみ
1時間半ぐらいのんびりしました。

お昼も近いので日立を目指します。
ここでガイドブックにあったお店で
カレーを食べました。
ルーはインド風で美味しいのですが
ごはんが炊いたそのままなのがイマイチ。
「サフラン・ライスなどでパサパサライスの方が
もっと美味しいのにな」と思いました。

お腹も一杯になったのでいつものゆばを買いに山間部に向かいます。
紅葉はまだ残っているかなと期待していたのですが
やっぱり少し遅かったようです。
ところが途中走った県道日立山方線が赤の8号にピッタリ!!
汗をかくほど夢中になって走ってしまいました。
(ので写真がありません。すみません。)
春に柳場と通った道をたどります。
猪鼻峠は細くて見通しが悪かったので
今回はその先の広域農道へ。
しかしこの道は直線が多くイマイチでした。

今回もお土産にゆばを購入。
駐車場から紅葉の山と久慈川をバックに。
帰り道、紅葉をバックにもう1枚。

春と同じく広域農道ビーフ・ラインを経て笠間を目指します。
相変わらずビーフ・ラインは路面もよく快適です。
前回は笠間から友部ICを経て帰ったのですが
今回はさっきの日立の峠が印象強くまだ走り足りない気分でしたので
フルーツ・ライン→道祖神峠を通り筑波山を目指します。
道祖神峠はなんと2輪通行止めです。
確かにバイクでも面白いだろうなと思いながら
また一汗かきました。(のでまた写真がありません。すみません。)
筑波山は朝日峠を抜けます。(ここも2輪通行止め。)
道は面白いのですが走り屋対策の段差が酷く
赤の8号ではフレームが曲がってしまいそうでした。
山を下り土浦北ICから常磐道で帰路へ。

途中富士山がとてもキレイに見えました。
(走りながらなのでシャタ・チャンスを逃した!)


順調に走行、と行きたかったのですが
なんとガソリンがない!メータはほぼ“E”。
タンクは30リッターですがいつも“E”で
ガソリンを入れても20リッターほどしか入りません。
「あと10リッターは残っているはず!」
それを信じ70km/h位で走ります。
どうにか無事走りきり給油をすると21.8リッター。
総走行距離388kmで燃比は17.8km/lでした。

さあ年末、今度はいつ行けるだろう・・・。